自らの手で、自らの環境を活かそう、守ろう
里山で汗を流そう。里山活性化ボランティア。
活動内容
里山の資源を活かすための里山整備事業に参加いただけるボランティアの方を募集しています。
主な活動内容は
- 里山整備(樹木伐採と憩い、外遊びの場づくり)
- 竹林整備(自然涵養機能の回復、木漏れ日ある、雰囲気のある竹林の回復、タケノコの恵みの享受)
- 里山食堂(子ども食堂、子どもに生活体験を)
- 里山資源を農業に還元(伐採樹木や竹の炭化、パウダー化、田畑還元)
のお手伝いをいただくことです。
自然の中で身体を動かしながら、地域の方々と協力し、持続可能な里山づくりに参加していただきます。
活動日時:別リンクにて詳細をご確認いただけます
集合場所:しあわせファーム(神戸市北区大沢町)周辺
募集対象:高校生以上(初心者歓迎、家族参加可)
募集人数:各回 10名程度
交通費:自己負担(現地集合)
持ち物:軍手、タオル、飲み物、動きやすい服装・長靴
里山で収穫した旬の野菜の一部や薪1束をお持ち帰りいただけます。
ご入用の方は、参加証明書を発行(学生のボランティア活動記録や就活用に利用可能)。
現状の課題
かつて地域で大切に使われてきた里山資源(薪・竹・落ち葉など)は、安価で便利な化石燃料や工業製品に置き換えられ、利用されなくなりました。その結果、里山は手入れが行き届かず放置されるようになっています。
放置された里山は、竹や雑木が過剰に繁殖し、陽の光が入らず生態系のバランスが崩れます。土砂崩れのリスク増加や、獣害の拡大など、暮らしに直結する問題も生まれています。
同時に、薪割りや畑仕事といった人々の共同作業の文化も失われました。自然を分かち合うことで育まれていた地域のつながりが薄れ、社会全体の人間関係の希薄化にもつながっています。
私たちは、この活動を通じて、放置里山の環境を修復すると同時に、人と人のつながりを取り戻すことを目指しています。
プロジェクトの達成目標
このプロジェクトの目標は、放置されつつある里山を人の手でよみがえらせ、環境と暮らしを支える資源として再生することです。薪や竹、野菜などの恵みを活用し、ただ消費するのではなく「地域の循環型資源」として価値を取り戻します。
さらに、その資源を換金可能な形で地域経済につなげることも重要な目標です。例えば、薪を燃料やキャンプ需要に活用したり、収穫した野菜を地域の食堂や直売に提供したりすることで、里山の価値を「使えるもの・売れるもの」として定着させます。
同時に、こうした活動を通じて地域住民や学生が協力し合い、共同作業の文化を再生し、人と人とのつながりを修復することを目指します。環境的・経済的・社会的に持続可能な「新しい里山モデル」を達成し、未来へと継承していくことがゴールです。
参加することによって学生にどんな学びがあるか
環境の学び
薪や竹、野菜といった里山資源を実際に手に取り、使われなくなった自然の恵みをどう再生できるかを体験的に学べます。放置による環境問題(生態系の乱れや土砂災害リスクなど)を理解し、里山管理の重要性を実感できます。
経済の学び
収穫した野菜を食堂や直売に活かしたり、薪を燃料やアウトドア需要に結びつけたりと、自然資源を換金できる仕組みを考える視点を得られます。経済と環境を両立させる「持続可能なビジネスモデル」に触れられる機会です。
社会の学び
仲間や地域の人と一緒に作業する中で、協働する力やコミュニケーション能力が磨かれます。自然を共有することで、人と人のつながりが生まれる場を体験でき、社会の中で自分の役割を考えるきっかけになります。
総合的な学び
環境を守りながら、経済的価値を生み、社会のつながりを修復する。こうした体験は、教室では学びにくい実践的なSDGs教育であり、将来の学びやキャリアにもつながります。
神戸との関わり
神戸市北区の里山は、市街地から近いにもかかわらず、利用されずに放置されている場所が増えています。これは環境悪化だけでなく、地域の資源が経済的にも社会的にも活かされていない現状を示しています。
このプロジェクトは、神戸の都市と農村をつなぎ直す取り組みです。学生が地域住民と協力し、薪や野菜といった里山資源を再生し、暮らしや経済に役立つ形へと換金化する仕組みを考え、実行していきます。
都市で学ぶ学生と、農村で暮らす人々が交流することで、神戸ならではの「都市と自然が共生するまちづくり」に貢献します。そして、神戸市が掲げるSDGsの理念を、現場で体験しながら具現化することができます。
活動詳細
コロナウイルス対策
対人業務に関する項目
- マスク等の着用
- 対面場所での飛沫防止
- 密にならない環境づくり
- 体温チェック
- 特に対策なし
空間について
- 入り口や施設内における手指消毒
- 換気設備または窓の開閉による清拭消毒
- 利用設備、座席等の確保
- 特に対策なし
窓口担当
| 工藤 祥 | |
| npotunasato@gmail.com | |
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