みなさんはボランティアに参加されたことはありますか?
今でこそ様々なボランティア情報などが溢れていますが、日本では1995年の阪神・淡路大震災で全国から大勢のボランティアが被災地に駆けつけたことから、「ボランティア元年」と呼ばれています。また震災が起きた1月17日は「防災とボランティアの日」とされています。ボランティアが広まった地、神戸で暮らす私たちが率先して社会奉仕に取り組むことで災害大国を生き抜き、未来へとつなぐ社会を目指したいですね。
今回は、神鉄道場駅前で開催された夏祭りにボランティアとして参加された学生さんお二人にインタビューをしてみました!
神戸女子大学社会福祉学部 川口万緒さん(左)
神戸学院大学グローバルコミュニケーション学部 市野月渚さん(右)
-市野さん―
夏祭りが大好きで、運営側として携わってみたいと思っていました。
今回地元で開催されると聞き、地域の方々と交流ができると思い、ボランティアに参加しました。
当日は子どもたち向けのワークショップのお手伝いをしました。
子どもが大好きなので自分自身も楽しい時間を過ごすことが出来ました。
-川口さん―
普段からBE KOBE学生ナビや、ぼらくるを活用してボランティア情報を収集しています。
将来は保育士資格の取得を目指しているため、子どもたち向けのワークショップは学びにもなりました。
また地元の方々が非常に温かく、とても充実した一日になりました。
市野さんは企画運営に、川口さんは子どもとのコミュニケーションに興味を持って参加されましたが、お二人とも今回のボランティアに参加することで自己成長の機会となる貴重な時間を過ごせたようです。様々な年代や立場の方と夏祭りの運営を担うことで、近い将来社会人となるお二人の視野も広がったのではないでしょうか?
BE KOBE学生ナビでは、今後も学生のみなさんにご参加いただけるボランティア情報を掲載していきます。社会貢献の目的のみならず、自身の成長にもつながるボランティアに是非積極的にご参加ください!